記憶力をUPするには何をしたらいいのか。海外記事まとめ

記憶力向上の6つの方法

Live Scienceによるまとめ

地中海食とDASH食を掛け合わせたMIND食がアルツハイマーのリスクを53%減少
瞑想を行う。効果は以下
1. ストレスを和らげる
2. 脳の老化のプロセスを遅らせる
3. 脳の処理機能をサポート
水を飲む。脱水は短期記憶・気分・注意力・精神的パフォーマンスに悪い影響を与える
運動する。10分ペダルを踏むと海馬の機能が向上する
毎晩しっかり睡眠をとる。7～8時間が推奨でレム睡眠が記憶を処理する脳の領域に干渉する。睡眠の量と質を向上させるためには
1. 毎日の寝起きする時間を同じにする
2. 寝る1時間前からの携帯電話やパソコンの使用は控える
3. 日中に運動をする
4. カフェイン入りの飲み物、アルコール、寝る前の重い食事は避ける
5. 寝る前に本を読んだり、落ち着いた音楽を聴く
腸内環境を整える。腸内細菌と脳神経細胞には相互作用があるかもしれない
1. 玉ねぎや全粒粉、食物繊維のはいった食物や果物
2. キムチなどの発酵食品
3. 加工食品や糖分のとりすぎは控える

英語の勉強
gray matter：灰白質：中枢神経系組織の中で、ニューロン（神経細胞）の細胞体が集まる領域
We don’t blame you! そんなことはない！
hippocampus：海馬
gut bacteria：腸内細菌

シナプスはニューロンをつなぐもので、強化されて大きくなることで脳が発達すると思ってたら小さくもなるらしい。

こちらは海外記事ではないですが、シナプスの可塑性（シナプスが大きくなったり小さくなったりすること）を活性させることについて触れられている記事。

ワーキングメモリは読み書きや計算の能力、一時的に会話の内容など記憶しておく機能に関係すると言われる。ワーキングメモリの機能が落ちているとちょっとした計算が出来なかったり会話を記憶しておくことが難しくなったりする。

dual n-backを行うことでワーキングメモリの機能が30%向上、前頭前野の活動に変化が見られた。ただし具体的な方法やなぜ改善するのかはわかっていないらしい。

デュアルNバックはアプリなどが出ているので試してみると良いかも。

新しいスキルを身に着けたり食事に気をつけると脳機能が向上

よく動きよく学びよく遊びよく食べてよく寝る

亀仙流は正しかったのですね。