ChatGPTに英語を教えてもらおう!

English
Photo by Mr Cup / Fabien Barral on Unsplash

Pixel Logicというピクセルアートのチュートリアル(PDF)を購入した。

https://pixellogicbook.com/
a guide covering pixelart like no tutorial before.

最近、自分でドット絵を打つことが増えてきたので、少し勉強したいと思ったからだ。しかし、このコンテンツは全編英語。私は英語が本当に苦手で、中学生の英語の範囲ですらもわからない部分が多い。
そこで思いついた。せっかくだから英語の勉強しながら読めば一石二鳥じゃね?と。

しかし、残念なことに一行目から頭に「?」が浮かぶ。(翻訳は最高の翻訳ツールDeepL)

Pixel art are computer graphics where placing each pixel is intentional.

ピクセルアートとは、1つ1つのピクセルを意図的に配置したコンピュータグラフィックスです。

Pixel Logic

「ピクセルアートはコンピュータグラフィックスで、各画素の配置は意図的」
とりあえずただ訳して並べただけでもDeepLとさほど意味は変わらない。しかしなんでここにwhereが入るのかがわからない。
調べていると関係副詞という言葉がよく出てくる。しかしこういった用語もとても苦手なので、あまり頭に入ってこない。

どうしたものかと思っているところで、最近流行りのChatGPTにたずねてみた。

次の英文になぜwhereが含まれるのか教えてほしい。Pixel art are computer program where placing each pixel is intentional

この文に含まれる “where” は、”Pixel art are computer program”という主語と”placing each pixel is intentional”という述語をつなぐ接続詞として使われています。
この文は、Pixel Artがコンピュータープログラムであると述べた後、そのプログラムがどのような特徴を持っているかを説明しています。この場合、Pixel Artを作成するためのプログラムは、「各ピクセルを意図的に配置すること」が特徴であるため、”where”が使われています。
つまり、この文は「Pixel Artは、ピクセルごとの配置が意図的であることが特徴のコンピュータプログラムです」という意味になります。

一瞬、「お、すげぇ」となったけど言っていることはあまり芯を食ってないような。でも日本語の文章はすごく流暢。昔、GPT-2で作った日本語の文章を見たときはあまり整ってなかったけど、あれから3年くらいでとんでもなく進化しているのは信じられない。

もうちょっと聞き方を変えてみる

次の英文になぜwhereが含まれるのか教えてほしい。なぜthatなど他の接続詞ではないのか。Pixel art are computer graphics where placing each pixel is intentional.

この文の中で、「where」は「場所」や「状況」を表す語として使用されています。具体的には、「Pixel art are computer graphics where placing each pixel is intentional.」は、「ピクセルアートは、各ピクセルを意図的に配置することが求められるコンピューターグラフィックスの場所である。」と解釈できます。
この文の中で「where」を使うことで、ピクセルアートにおいて各ピクセルが配置される場所や状況を強調しています。このように、場所や状況を強調するときに「where」が使われることがあります。
一方で、「that」を使うこともできますが、それではピクセルアートがどのようなコンピューターグラフィックスであるかという点よりも、各ピクセルがどのように配置されるかという点が強調されなくなってしまいます。また、他の接続詞でも文を表現することができますが、その場合はニュアンスが異なってくる場合があります。

今度はかなりわかりやすい説明が出てきた。これが本当に正しいかはわからないけど、納得のいくような形の回答になっている。聞き方を少し変えるだけでかなり使える。これは楽しい。

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